ラブラドール

大学の特別講義(公開講座)というやつで、CMプランナーの中島信也さんが来ていた
誰もが知ってる有名なCMを沢山作ってるひと 伊衛門とか、ペプシとか!
スキンヘッドのイカツイ顔したおじさん だったけど、面白いおはなし
冗談まじえながらの、たいせつなことも、まじえつつな スーパーレクチャー
やっぱり、第一線でほんとにすごいもの作っているひとは、なんか オーラがありました
お友達は作品集にサインをもらって、すごく嬉しそうでした よかったね!

すごいものを生み出すひとは、世の中にはたーくさんいる
そのひとたちはみんなオリジナリティ溢れていて、そのひとならでは のものをつくる
わたしが作るものなんて、どっかしら誰かしらからの影響を所々にうけているわけで、
完璧なわたしの オリジナル ではないんだよね
わたしに影響を与えるクリエイターさんの作品に、わたしの作る作品の雰囲気は似てくる
当然といえば当然で、でもオリジナルであるかれらのほうが優れているに決まっている
そしたら、わたしのつくるものは いらないんじゃないの? て思ってしまう
このまえの、卒制のアイデアチェックで言われたことが あたまのなかで ぐるぐる
これほんとにやりたいの? と、
これほんとに必要なの?  が、刺さってしょうがなかった

あなたってほんとに必要なの? て言われてるみたいだった
アイデンティティの喪失ってこれのこと?